Power Automate は Microsoft Power Platform* のサービスの1つで、2020年よりWindows10で無償で利用できるRPAです。
※Windows11にはPower Automate for Desktop(旧Power Automate Desktop)として標準搭載しています。
・豊富なコネクタやテンプレートで簡単。
・無償で導入開始できる。
・Windows標準搭載で簡単に始められる。
*「Power Platform」はマイクロソフトが提供するローコードプラットフォームです。
アプリ開発が行える「Power Apps」、業務プロセスの自動化やワークフローが実現できる「Power Automate」、
データ分析が行える「Power BI」、チャットボットの作成が行える「Power Virtual Agents」という4製品で構成されています。
Power Automateの特長
Power Automateは、2つのフロータイプに大別されます。
「クラウドフロー」:
電子メール受信、チャット通知などのイベントにより起動するフロー、手動で開始し自動化を開始するインスタントフロー、毎日の決まった時間に開始する設定を行うスケジュールフローなど。
「デスクトップフロー」:
クリック、キーボード入力、コピー&ペーストなどデスクトップ操作を行うフローなど。
導入前
導入相談 | 導入を検討されるにあたり、対象業務の洗い出し、導入費用、お客様社内のシナリオ作成要員の養成について、導入後のサポート等々をご相談いただけます。 |
試用 | 一度どんなツールか知りたい、自身で使ってみたいなどトライアルをご希望のお客様には試用をしていただけます。(使用期限30日)(無料) |
導入後
ロボット(シナリオ)作成サポート |
シナリオの作成及びシナリオ作成のサポートをします。(有料) |
研修 | お客様でシナリオ作成担当の養成する場合に担当者養成のための研修等を行います。(有料) |
各種サポート(無料) ※当社ご利用の方限定 |
導入後は下記サポートをご利用いただけます。(原則メールでのお返事となります) ①使い方、シナリオ作成についてのお問い合わせ ②マニュアルの内容や製品仕様についてのお問い合わせ |
Power Automateの動作環境(推奨)
対応OS |
Windows 10 Home、Windows 10 Pro、Windows 10 Enterprise、Windows Server 2016、または Windows Server 2019 を実行するデバイス。 ※ARM デバイスはサポートされていません。 |
ハードディスク |
空き容量2.00GB以上 |
メモリ |
4.00GB以上 |
その他 | .NET Framework バージョン 4.7.2 またはそれ以降 |
※ご利用にはPower Automate にサインインするための Microsoft 職場または学校アカウントが必要です。